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イスラエル・ゴラーニ氏のバロックギターリサイタル [コンサートのご報告]


2016年10月30日(日)Space415で開催された「古楽かふぇライブ&トーク〜
イスラエル・ゴラーニ氏によるバロックギターコンサート」に出かけてきました。


チラシ挟み込み作業のため、ちょっと早めに会場に入りましたら、
おりよく、写真撮影ターイム!

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右手のブレ=ラスゲアードですよ!




オール・フレンチ・バロックのプログラム、ルイ14世の宮廷音楽というテーマに絞った内容です。
音楽学を学んだ彼だけあって、合間に挟み込まれるトークの内容も専門的な知識に基づいており、
とても充実したものでした。

通訳をしてくださった白沢達生さん、西野潤一さんの貢献が大きかったですね。
どうもありがとうございました。


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鈴木美登里&今村泰典両氏による公開レッスン [コンサートのご報告]


2016年10月10日、えびらホールにて開催された鈴木美登里&今村泰典、両氏による
公開レッスンに参加しました。

今回は、歌とリュートのアンサンブルで受講し、二人の講師から同時にレッスンして頂くという、
贅沢なスタイル。

私は、フレスコバルディとカッチーニの曲で受講しました。
(カッチーニは、歌手の方の交通渋滞による予定変更で、後日、非公開で受講)

通奏低音を弾くのは久しぶりで、すっかり要領を忘れていましたが、
ちょっと練習し始めると、まあ面白いこと!

カッチーニの「甘いため息」は、改めて楽譜をよく見直したら、
「これって、こんな曲だったっけ?」という感じで、全然印象が違う。

今まで何回も本番で弾いていたのは、何だったんだろう?
しばらく別の世界に(どこだよ)行っていた間に、自分の中で何か変わったんだろうか。

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このアーチリュート(渡辺広孝氏製作)も随分と長い付き合いですが、気に入っています。

昼休み後は、リュート&テオルボのグループレッスンで、
フランスの定型バスによる通奏低音のつけ方を習いました。

いろんな歌手さんたちの演奏を聴講できたのも収穫でした。

先生方、参加の皆さん、どうもありがとうございました。

レッスンしてもらえるって、幸せなことですね!
いつも(おだてて)励まして下さる今村泰典先生に感謝!

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次回の来日に備えて、何か受講する曲を用意しておこう。






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「シェイクスピア時代のリュート音楽」@高崎、終了 [コンサートのご報告]


2016年10月2日、群馬県高崎市のアトリエ・ミストラルさんでの
「シェイクスピア時代のリュート音楽」公演は無事に終了しました。

ご来場のお客さま、主催&会場のアトリエ・ミストラルさん、広報にご協力下さった皆さま、
どうもありがとうございました。

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気持ちよく晴れた初秋。会場に向かう途中で、陽だまりの中に金木犀がいっぱい。

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アトリエ・ミストラルさん所有の1928年製西川オルガンと一緒に。

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オルガンの足踏みするところ、可愛い模様の絨毯が貼られています。
これは靴を履かないで演奏する状況を想定しているのでしょうか。

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控え室への入り口が「ステンレスっぽい内装だなー、近未来的でおしゃれー」と思いながら
着替えたり、準備したりしていたのですが、
ふと気がつくと、壁にこのようなものが。

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がっしりとした錠前。これはどう見ても「金庫!」


そうなのです、このアトリエ・ミストラルは、もともと銀行だった建物を
コンサート会場として使用していて、
その時の設備がそのまま残っているのですよ。

この錠前部分は、今では、控え室から会場の様子を伺う
のぞき窓として機能しています。

ステンレスっぽい控え室は、金庫内部というわけ。
どおりで金属製の二重扉になっていたりして重厚なわけですよ。



リュートのサロンコンサートにはぴったりな空間で、幸せな気持ちで弾いてきました。
終演後は、オーナーさんがパーティーを用意してくださって、
交流の時間を持つことができました。



7月から連続した全5回の「シェイクスピア時代のリュート音楽」コンサートシリーズは
この公演をもって、全て終了となります。

支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました!



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「シェイクスピア時代のリュート音楽」@東京、終了 [コンサートのご報告]


2016年9月25日、東京・中野にあるSpace415での「シェイクスピア時代のリュート音楽」公演は
満席のお客様をお迎えして、無事に終了いたしました。

ご来場のお客さま、Space415のオーナーさん、広報にご協力下さった皆さま、
どうもありがとうございました。




東京での公演は久しぶりだったこともあり、
遠方からご来場の方、本当に久しぶりにお会いする方、など、
【再会】の幸せを感じた公演となりました。

一方で、今回初めて私のサロンコンサートにご来場の方、初めてリュートを聴く方、
若い方、など新しい展開もありました。

これもまた【リュートの広がり】を感じさせる嬉しいことですね。




静音設計の冷房をかけっぱなしにしたにもかかわらず、
途中で、指が汗かいてきて、弦がくっついてきて、ちょっと困りました。

そういえば、今までこのような状況では、手にベビーパウダーをうっすらはたいて臨んでいたな、
と終わってから思い出しましたよ。

それを控え室で見た共演者から「これから鉄棒の競技ですか?(笑)」とかからかわれたりして。

これが一つ反省点ではあります。




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Space415を サロン風に横長の囲みで椅子を配置した会場(写真撮り忘れましたが)が、
リュートを弾くには理想的な響き、お客様との距離感で、とても気に入りました。

また今後もリュートサロン、続けていきますので、皆様どうぞよろしくお願いします。

次回は、フランスものをやろうかなーと思っています。



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「夏の夜の夢」@小樽文学館終了 [コンサートのご報告]


前の記事の続きです。

ニセコ町有島記念館での公演を予定どおりに終えて、今度は小樽へと移動しました。

途中「ここら辺は火山の噴火口の中ですよ」と説明されて、びっくり。
まさか噴火したりしないだろうかと不安になりましたが、大丈夫。現在は休火山。

そう言われて、見渡すと地形がそのようにも見える。
こういう話は大好きなのだけれど、教養がなくてその価値とか味わいどころが
よくわからないのが 非常に悔しい。

2年前の北海道公演で訪れた余市あたりを通り過ぎ、日本海沿いを走る。

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一面に、青い海と空。新潟から見る日本海とも、太平洋とも違いますね〜。


会場の小樽文学館は、建物自体がレトロな歴史的建造物で、
古楽のコンサートにはぴったりの会場でした。

いくつかのお部屋があるうち、
当初はこのアーリーアメリカンなインテリアのカフェコーナーを予定していました。

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白いタイルのカウンターに、赤や黄色の小道具がアクセントとなっている素敵な空間です。
右の壁面CDプレーヤーに 私のCD「ふらんすの恋歌」が!(ありがとうございます!)

ところが、想定外にチケットのご予約をいただいたため、急遽、展示会場のスペースを
お借りすることになりました。

特別展「早川三代治展〜インターナショナルな知的表現者」が開催中。
子孫にあたる方が今回も(前回の小樽公演にも)ご来場くださいました。

早川氏は有島武郎に心酔していた方とのことで、
この日、有島記念館から移動してきたばかりだった私は、不思議な縁を感じました。

この展示スタイルがまた実にユニーク。(人がいるのかと驚いたよ・・・。)

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早川三代治氏の存在を背後に感じつつ、リュートを演奏するステージ設定に。


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開場前、夕方になり、西陽のさす図書館コーナーにて。
小学校の図書館のような懐かしい雰囲気がありました。


今回、小樽は二回目だから同じお客様なのかと思いきや、
いつものごとく「リュート初体験」アンケートをすると、ほとんど全員の手が挙がりました。

終演後、お客様との質疑応答や情報交換で大盛り上がり。
小樽在住の方のみならず、札幌から車でお越しになった方もいらっしゃって、
感謝の気持ちでいっぱいです。

ご来場のお客様、主催の小樽文学舎さん、文学館のスタッフの皆様、
コーディネートしてくださった片桐仏壇店アトリエピアノさん、
どうもありがとうございました。

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翌朝、早朝から小樽港〜倉庫あたりを散策しました。
日差しは強いものの、空気は乾燥してとても快適。

レトロな雰囲気が漂う、裏通りの路地。

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坂道をのぼりおりして、ホテルの朝食を。
9時過ぎには、千歳空港へ向かう列車に乗って、帰途につきました。


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「夏の夜の夢」@ニセコ町有島記念館終了 [コンサートのご報告]


前の記事の続きです。

2016年7月23日(土)午後1時の開演にそなえ、午前中には会場のニセコ町有島記念館
到着しました。

車道から小道に入ってから記念館までしばらく車を走らせますが、
その辺り一帯が、作家・有島武郎が所有していた土地で、今もその名が地名として残っています。
田園風景がしばし続き、きれいに整えられた庭が見えてきました。

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ラベンダーが群生していました。生のラベンダーを見るのは初めてかも(感激!大興奮!)

打ち合わせの後、簡単にリハーサルを終えて、庭で楽器の写真撮影。

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有島武郎に関する展示コーナーを拝見しました。
家族写真や手紙、原稿などがたくさん展示されています。
明治〜大正時代の白黒写真というのは、味があって良いものですね。

全体の展示レイアウトがセンス良く、洗練された雰囲気となっています。
私の関心は、文学作品や生涯についてのみならず、
有島武郎が小作人に農地を無償で解放したという点だったのですが、
その際に書いた文章が大きく展示されていて、これにはとても感銘を受けました。

この辺りの詳細は記念館のこのページをご覧下さい。




さて、コンサートは数日前に北海道新聞の地元版で広報されたこともあり、
80人もの多くのお客様がご来場下さいました。
掲載された記事を見て「リュートとはどんな楽器ですか?」という問い合わせの電話が
何本もかかってきたそうです。
これには担当の方も「まあ来てみてください!」と答えるしかないでしょう。

いつもリュートについて紹介トークはしますが「そういうことなら!」と一層、熱が入ります。

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「棹の先がこんな風に曲がっていて・・・」と話しているところ。
お客様、興味津々で、前のめりになって聞いて下さいました。

ガラス張りの会場で、背景の庭の緑が美しいですね。この日も快晴!(鳥?!)

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(写真は主催者の方から頂戴しました)

休憩時間や終演後も、皆さんから多くの質問をお寄せ頂きました。
嬉しいですね。



このコンサートイベントスペースは通常ブックカフェとなっており、
コーヒーを楽しみながら、本を読んだり勉強したりできるスペースとなっています。

そのカフェが「高野珈琲店」さん。
深入りでコクのある味わい。とても好みの味でした。
もし記念館を訪問なさる際は、ここの珈琲を是非!

有島記念館向け特別パッケージのコーヒー豆。作品のタイトルがついています。
(ドンレブって何?と思いましたが、ブレンドですね・・)

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ご来場のお客様、主催の有島記念館のスタッフの皆様、
コーディネートと送迎して下さった片桐仏壇店アトリエピアノさん、
どうもありがとうございました。



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麗しの山姿「羊蹄山」 [コンサートのご報告]


札幌市内での公演の翌日、早朝から車に乗せていただき、
次の公演場所であるニセコ町へと向かいました。
途中、峠を二つ越えて約2時間のドライブ。


普段、全く自動車に乗らない私にとっては、
助手席に乗ってドライブをするという体験そのものが
コンサートと同じくらいワクワクすることでした。

お天気は快晴。
思ったよりも気温は高かったものの、さすが北海道、
空気は乾燥していて爽やかです。

道中、峠のドライブインから見えた羊蹄山。

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別名「蝦夷富士」の名前が示す通り、左右対称のなだらかな山姿が
とても美しいですね。

ドライブしながら、針葉樹と広葉樹の分布についてや、
白樺の生息などについて詳しくお話を伺いました。
(こういう話を教えていただくのがとても好き)

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絵に描いたようなドライブ風景です。
本当にいいお天気だったのがわかりますでしょう?

左右には広大な畑が広がります。空も広〜い。

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両側に ジャガイモや、トウモロコシなどの畑が延々と広がり、
作物が変わるたびに色が変わります。
薄桃色のソバの花が一面咲いているところもありました。

「写真を撮りたかったら、車を止めますから言ってください」と言われましたが、
今の私にそれをさせたら、次のコンサート開演に間に合わなくなるよ・・・と、
グッと我慢しました。

そして到着したニセコ町有島記念館がこれまた「ここは本当に日本ですか?」と
言いたくなるほどの美しいところだったのです。(次に続く)


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「夏の夜の夢」@カフェエスキス終了 [コンサートのご報告]

2016年7月22日、羽田空港から北海道へと。
東京は朝からザーザー降りの雨で少し肌寒いほどでしたが、
札幌は青い空が広がる快晴。暑いほどでした。

「夏の夜の夢〜シェイクスピア時代のリュート音楽」第1回目公演の会場、
カフェエスキス CAFE ESQUISSEさんは、札幌市内でもとりわけお洒落な地域、円山にあります。

文化人が集うカフェ&ギャラリーとして名高いお店で、
常連の皆様の鋭敏なアンテナのお蔭で、早々とご予約満席となりました。


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店内の壁は 深い蒼色。静謐な雰囲気が漂います。

開催中の孫田敏氏の写真展「植物微視」の作品と一緒に。
孫田様もコンサートにご来場くださっていて、
その驚きの撮影方法についてお話をお伺いすることができました!

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リュートを立てかけている仕切り棚の向こうがステージで、
手前のテーブルにお客様が着席するような会場設定。
棚の隙間から覗きつつ、リュートを弾くという面白い空間でした。

「貴族の晩餐会にお仕えする宮廷リュート奏者」の気分を味わえる
貴重な体験でした。


終演後もお飲み物をいただきながらお客様と歓談の時間を持つことができ、
和やかなうちに無事終了いたしました。

ご来場下さったお客様、カフェエスキスのマスターと奥様、
コーディネートしてくださった片桐仏壇店アトリエピアノ様、
SNSその他で広報にご協力下さった皆様、
どうもありがとうございました。

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札幌在住の作家・木村洋平さんが鮮やかな色合いの花束を下さいました。
いつもどうもありがとうございます。



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マスターご夫妻から「有機黒千石茶」をお土産にいただきました。

パッケージがお洒落です。(カフェエスキスさんは何もかもがお洒落。)

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中はこんな黒い大豆がパックになっています。
北海道有機JAS認定取得商品で、黒千石豆は国産大豆の中で生産量わずか0.2%。


お店ではホットで頂きましたが、水出しの冷茶にして。

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冷蔵庫にいれて一晩おくと、豆の香りがするお茶が出来上がります。
ほっとする優しい味です。

どうもありがとうございました!


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リュートは消えてなくなるか [コンサートのご報告]


この前、トークつきのリュートコンサートを行いましたが、
お客様のアンケートをまとめたものを主催者の方が郵送して下さいました。

・古楽器の素晴らしさを実感しました。
・音色が美しく、癒されました。
・優雅で雰囲気を味わえました。
・心のアロマテラピー (←何かのキャッチコピーみたいですね!)
・話や資料があって、わかりやすかった。

などなど、概ね好評だったようで安心しました。
どうもありがとうございます。
このようなお客様に支えられて、またこれからも続けていけそうです。

ところで、気になる感想がひとつ。


『初めて聴く楽器の音、今の社会では消えて無くなりそうな気持ちになる。
 昔々の社会、16世紀のヨーロッパとは、どんな社会だったのだろう?』

まずは、文章の後半部分、「16世紀ヨーロッパ社会・・・」の部分についてですが、
いつもは、ルネサンス時代の社会や音の環境、その中での音楽の楽しみ方についてお話するのですが、
今回は、リュートという楽器そのものと、作品解説に重点をおいたトーク内容だったのですよね。

全体の時間が短めだったので仕方ありませんが、
やはり、その音楽を取り巻く社会背景についてのトークは必要だったか、と反省。


『今の社会では消えて無くなりそうな気持ちになる。』

う〜ん、切ないですね・・・。

リュート演奏から想像される「ルネサンス社会」の様子と「現代社会」とが、
かなり違うということを感じとられ、リュート音楽の行く末を心配して下さった模様。

楽観的、自己満足的な解釈をすれば、
「この現代社会では貴重な音楽」「古楽らしい演奏だった」ということかもしれませんが、同時に
「この現代社会でも リュートらしさを失わずに 歴史を繋げていくにはどうしたらよいか」の
問題提起でもあります。

もう過去の資料ばかりを研究するだけでは、必要なことであっても十分ではないことは明らかです。

長くなるので、今日はひとまず終わります。



この問題、ずーっと考えていて、書こうとすると
「あれ、これ前にも書いたよね?!」という強烈なデジャヴュが起こって
書き進めないスパイラルに陥っています。・・・

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I.デイヴィス&T.ダンフォード・コンサート [コンサートのご報告]


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2016年2月4日(木)武蔵野市民文化会館で開催された、
イェスティン・デイヴィス(カウンターテナー)とトーマス・ダンフォード(リュート)の
コンサートに出かけましたので、記録としてプログラムなどを掲載しておきます。

歌詞対訳は 金澤正剛先生。これは保存板。

【プログラム】

Robert Johnson: Have you seen the bright lily grow?
Thomas Campion: I care not for these ladies
Robert Johnson: Care-charming sleep

John Dowland: Preludium~A Fancy~A Dream (Lute solos)

John Dowland: Behold a wonder here
John Dowland: Go, crystal tears

John Dowland: King of Denmark's Galliard (Lute solo)

John Dowland: Can she excuse my wrongs?
John Dowland: In darkness let me dwell

------intermission----------

John Dowland: Come again,sweet love doth now invite
John Dowland: Flow my tears

John Dowland: Semper dolens semper Dowland (Lute solo)

John Danyel: Can doelful notes
Thomas Campion: Never weather beaten sail

John Dowland: Lachrimae (Lute solo)

John Dowland: Sorrow stay,lend true repentant tears
John Dowland: Now,O now I needs must part(with lute solo, The Frog Galliard)


【邦訳】

ロバート・ジョンソン:あなたは見たか、晴れやかに咲く百合を?
トーマス・キャンピオン:あんな女どもには用は無い
ロバート・ジョンソン:安らぎをもたらす眠りよ

ジョン・ダウランド:前奏曲ーファンシーー夢

ジョン・ダウランド:見よ、この奇跡を
ジョン・ダウランド:流れよ、水晶のような涙よ

ジョン・ダウランド:デンマーク王のガリヤード

ジョン・ダウランド:わたしの過ちを許してくれようか?
ジョン・ダウランド:暗闇に住ませておくれ

ーーーー休憩ーーーーー

ジョン・ダウランド:戻っておいで、甘い愛
ジョン・ダウランド:流れよ、わが涙

ジョン・ダウランド:ダウランドはつねに悲しむ

ジョン・ダニエル:悲しげな音の響き
トーマス・キャンピオン:雨風にもまれた船ほど

ジョン・ダウランド:ラクリメ(涙)

ジョン・ダウランド:悲しみよ、とどまれ
ジョン・ダウランド:今こそ別れの時(リュート・ソロ“蛙のガリヤード”とともに)


【アンコール】

エリック・クランプトン:ティアーズ・イン・ヘヴン
ヘンデル:おお主よ、あなあたの慈しみは限りなく(「サウル」より)


【NHKで放送されます】
この公演の様子は放送される予定です。
日時:2016年3月25日(金)午前5:00-5:55
BS プレミアム「クラシック倶楽部」

*早朝5時から!




カウンターテナーのイェスティン・デイヴィス氏のプロフィールがユニーク。

・・・ケンブリッジ大学で考古学と人類学を専攻して卒業後、英国王立音楽院で学んだ。・・・

(客席の隣のご夫婦が、この一文で会話を弾ませていました。
 「考古学をやっていると 古楽にも役立ちそうね。」?!)





リュートのトーマス・ダンフォード氏のプロフィールも素晴らしい。

・・・9歳の時、リュートと出会う。18歳でパリ国立高等音楽院でプルミエ・プリを得て卒業。・・・

(隣のご夫婦「あらっ、とっても若いリュート奏者なのね!」奥さんワクワク)






アンコールの1曲目のエリック・クランプトンの曲は、
ダンフォード氏がソロCDをリリースした際、BBCミュージック・マガジンによって
「リュート界のエリック・クランプトン」と評されたことに因んだものと思われます。


Youtubeに この武蔵野市民文化会館でのリハーサル風景を
スマホで録画したと思われる動画がアップされていますので、貼っておきますね。
アンコール曲のもう一曲を。

ヘンデル:おお主よ、あなあたの慈しみは限りなく(「サウル」より)





Dowland: The Art Of Melancholy

Dowland: The Art Of Melancholy

  • アーティスト: John Dowland,Iestyn Davies,Thomas Dunford
  • 出版社/メーカー: Hyperion UK
  • 発売日: 2014/04/08
  • メディア: CD








Flow My Tears: Songs for lute, viol and voice

Flow My Tears: Songs for lute, viol and voice

  • アーティスト: Robert Johnson,John Dowland,John Danyel,Thomas Campion,Nico Muhly,Tobias Hume,Iestyn Davies,Thomas Dunford,Jonathan Mason
  • 出版社/メーカー: Wigmore Hall Live
  • 発売日: 2015/03/17
  • メディア: CD



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